ガーナでのハッカソン①

ガーナのイベント「ハッカソン」

ハッカソンとは、
ソフトウェア開発分野のプログラマーやグラフィックデザイナー、
ユーザーインターフェース設計者、プロジェクトマネージャーらが集中的に作業をする
ソフトウェア関連プロジェクトのイベントです。

他にもハックパーティーや、ハックデーとして知られています。
主な目的としては、ソフトウェアの開発や既存のソフトウェアの改善です。
主催者がイベントを開催する日程、会場を決定し、参加者は、この開催期間中にソフトウェアを開発します。
使用できるプログラミング言語やAPI、オペレーティングシステムや人数を定められる場合もあります。

フォーループ

フォーループとは、2016年に設立された、アフリカのソフトウェア開発者のコミュニティです。
フォーループハッカソンは、プログラミングの才能がより活かすことができる様、支援するために生まれました。
第一回ハッカソンは、2018年2月にラゴス大学で開催されました。上位入賞者には賞与が与えられました。

条件は、開催終了時点ではアクセスできる状態になっていることで、
すべてのグループが違うものを開発していました。
当日同じグループになった初対面のメンバーもいるので、コミュニケーション能力がとても重要です。

あるグループは、ガーナの出荷問題を改善できるウェブサイトを開発しようとしていました。
他のグループは学校に行かずとも生徒が学校に連絡を取れるアプリケーションを開発していました。

イベント２日目には、棄権する参加者も続出しました。
メンバーが欠けても徹夜して開発を続ける参加者もいました。
最終日には多くのアプリケーションが完成しましたが、主催側が検証をする必要があるので、
その日に順位は発表されませんでした。